続・DC弁理士ジャーナル

創英国際特許法律事務所からワシントンDCの法律事務所に
派遣された弁理士によるブログの続編です。
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Lee vs Tam

こんにちわ。

 

最高裁の傍聴に行ってきました。Lee vs Tam(商標)の事件でした。

ご存知の方も多いと思いますが、アジア系アメリカ人で結成される「the Slant」というバンドが彼らの名称の商標登録について争っている事件です。

詳細は他に譲りますが、Lanham Act(米国商標法)と合衆国憲法修正第一条の表現の自由との関係について取り上げられていて、勉強と考えると面白いかもしれません。

 

こちらは、早朝の最高裁判所です。さすがに威厳があります。

 

最高裁案件という事、バンドが原告となっていることなどで早朝から長い列ができていました。

 

 

4時間近く並んだ後、手に入れたのが、こちら。

整理券です。3分間です。3分。

思った以上に希望者がいたようで、私たちのころには席が埋まってしまっていたのでした。

 

この貴重な3分間でできる限り、その場の雰囲気を感じ、つかめるものをつかもうと、心に決め、入場を待ちました。

入室した際の雰囲気は忘れることができません。

 

駐在前1〜3月には知財の案件が少ないといわれており、最高裁の傍聴の機会はないかと思っていたので、わずかでもその場に滞在できたことは非常に嬉しく、また良い経験でした。

 

 

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