続・DC弁理士ジャーナル

創英国際特許法律事務所からワシントンDCの法律事務所に
派遣された弁理士によるブログの続編です。
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政府シャットダウン

政府がシャッターを下ろすなんて、日本では考えにくいですが、アメリカでは最近頻繁に政府シャットダウンが起きていますね。

政府シャットダウンは予算に関する与野党間の合議が得られなかった場合に起き、軍隊、警察、消防など国民の生命に直結する必須サービス以外は、一時的に政府の業務が停止されます。

 

今回は米国とメキシコの間の壁建設費用を巡って民主党と共和党間の合意が得られず、政府シャットダウンが起きており、この記事を書いている米国時間26日の時点でシャットダウン5日目になっています。

12月22日から始まった今回のシャットダウンは、実は初日が土曜日で、その後は日曜日、クリスマスイブ、クリスマスといった4連休だったので、実際にそれほど影響はなかったのですが、26日の今日はシャットダウンの後の初めての平日で、あちらこちらで少しずつ影響が出ているようです。

例えば、ゴミを片付ける方の業務が停止されているので、ワシントンDCの観光地にはゴミが山盛りになっている所があるとのニュースもありました。

 

ところで、USPTOは、国民の生命に直結する部門ではないですが、最近の政府シャットダウン時に一度も業務停止になったことがありません。

その理由は、USPTOは、上の機関からの予算がなくても数か月ほどは自力で回せるほどの資金力を常に維持しており、政府予算にかかわらず、自力で審査官等の職員に給料を払えるからです。

 

下記はUSPTOホームページの抜粋であり、各タイミングでの特許に関する庁料金を示しています。

米国での特許出願件数が年間60万件ほどであることを考えると、かなりの金額になることがすぐに予想できます。

 

 

 

 

 

 

図の文字や数字が見えない場合には、こちらをどうぞ。

https://www.uspto.gov/learning-and-resources/fees-and-payment/uspto-fee-schedule

 

| 特許 | 07:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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