備忘のため、レストランでの注文から会計までの流れをまとめてみました。
1.お店の人が席に案内してくれる。オープンテラスのあるお店では、inside or outside?と聞かれる。店内で食事するか、オープンテラスで食事するかを聞いているので、好きな方を答える。
2.担当のウェイターがメニューを持ってきて、「最初にドリンクはいかがですか」と聞いてくる。水でよければ、water pleaseなどと言えばOK。
3.飲み物を持ってくる。ここで、「注文はお決まりですか」と聞かれることが多い。まだ決まっていないなら、「I need more time.」などと言えばOK。
4.メニューでAppetizerは前菜、Entreeはメインディッシュ。ステーキやハンバーガーなどを注文すると、肉の焼き加減とフレンチフライ(フライドポテト)の有無を聞かれる。焼き加減は「どのように料理しますか」という聞かれ方をする。mediumとかmedium rareとか答えばOK。フレンチフライについては、多くは「フレンチフライをつけてもいいですか」という聞き方をしてくるので、Yesと答えればOK。フレンチフライの代わりにサラダなど別の野菜を選べることもある。
5.食事の分量が多いので、残す人が多い。そのため、まだ食べている途中でも「お下げしてよろしいですか」と聞かれることがある。まだ食べているときは、「I'm still working.」と答えればOK。
6.こちらでは残り物の持ち帰りが可能。「Can I have a small bag to take it out?」と料理を指さしながら言えばOK。
7.メインを食べ終えると、たいてい「デザートはいかがですか」と聞かれる。断れば、チェック(勘定書)を持ってくる。メインを食べ終えてもウェイターがなかなか来ないときは、その辺にいるウェイターに「Can I have a check?」と言えばOK。
8.クレジットカードで支払うときは、まず料金を確認し、問題がなければ、クレジットカードをチェックと一緒に置いておく(カード入れがチェックについていることも多い)。すると、ウェイターがそれらを持って行く。
ウェイターが戻ってくると、チップ欄と署名欄のあるシートが印刷されているので、チップの金額を決めて記入し、さらに料理との合計金額を記入する。チップは料理の代金の15〜20%が相場らしい。客用の控えシートにも同じように手書きして持って帰る。誤請求があったときに必要になると思われる。また、クレジットカードを回収するのを忘れずに。最後にサインしたら、お店を出てよい。
複数人で割り勘するときは各自のカードを置いておけばよい。ウェイターが「均等(evenly)にsplitしますか?」などと聞いてくる。
現金の場合は、チップを含めた金額をテーブルに置いて、店を出ていってよい。お釣りが必要な場合は、店員に「Just give me 8$ change」とか言えば大丈夫なはず(少なくともタクシーはこれでOK)。
ご参考になれば幸いです。