続・DC弁理士ジャーナル

創英国際特許法律事務所からワシントンDCの法律事務所に
派遣された弁理士によるブログの続編です。
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引っ越し

前任の駐在員から「3月末に帰国するトレイニーの方から家具が貰えるかも」との話をきき、後任の駐在員も今のアパートをそのまま引き継ぐので、そのトレイニーの方に是非、家具を譲って下さいとお願いしておりました。

そして今週、遂に家具をいただけることになりました!

といっても車がないため、家具を移動するのに業者へお願いしなければなりません。ほとんど「引っ越し」みたいなものです。勝手な偏見ですが「アメリカ人だから引っ越し作業とか、けっこう大雑把なのかな?」というのが心配の種でした。

当日は、まず引っ越し作業を始める前に、家具に破損等があった場合の保障等についての取り決めを行いました。契約社会だから当然なのでしょうが、ちょっと心配な感じになってきました。なおこの契約書によれば"IKEA"の家具は保障対象外だそうです(運搬中に壊れやすいらしく、契約書に大きな文字で記載されていました。そこまで大きく書かなくても)。

続いて、実際の引っ越し作業が始まりました。かれらの作業を心配しながら横で見ていたのですが、あれれ、思ったより手際がよく、かなり丁寧に家具をパッキングしていきます。多少、時間はかかっていましたが、ソファなどはご覧の通りです。



また持ち運びも非常に気を使ってくれていて、更にびっくり!

その後、すべての家具を写真のようにパッキングして運び出し、私の部屋までそれら家具を丁寧に運んでくれ、大きなトラブルもなく無事終了しました。予想外にスムーズに引っ越しが進み、ちょっとアメリカのサービスを見直しました。ただ、"IKEA”の家具と思われる下駄箱の一部は、やはりというか破損してしまいました。。。あの丁寧さで破損したのでは、しょうがないかな、"IKEA"の家具らしいし。


ともあれ、残り1週間を切ったところで、かなり快適な部屋になってきました。









| 日常 | 17:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
第2の目的地へ
入国審査の際、"For Business?"と聞かれたのに対し"No.  For sightseeing"と答えた者として、知財関連で是非行ってみたかった場所がここには2箇所ありました。

1つ目は、先日、訪問した連邦地方裁判所。

2つ目は、国際貿易委員会、いわゆる”ITC(International Trade Commission)”です。

ご存知の方も多いと思いますが、ITCは、関税法337条に基づいて、特許権などの知的財産権を侵害する商品の米国への輸入禁止等を命じる強大な権限を持った独立機関で、過去日本企業が被告となることが多かった場所ですが、最近では日本企業による利用も多くなってきたようです。

裁判所と違い行政機関であるためか、口頭審理などのスケジュールがそれほど公になっておらず、こちらの弁護士の方の“全面的な協力”を仰ぎながら、口頭審理の日時などをいちいち問い合わせたりして、どうにか訪問の予定を立てることができました。一緒に行った弁護士もITCを訪問するのは初めてとのことで、訪問当日は2人して地図を見ながら、きょろきょろしてITCの建物を探しました。

ともすれば裁判所よりも強大な権限を持つ機関であると言われているわりには、建物はそれほど荘厳な感じではなく、一般的なオフィスビルのようです(↓)。



でも一応、建物に間違いはないようです・・・



裁判所と同様、ITCも口頭審理などは公開が原則のようですが、実際問題として直接の利害関係者以外が訪問することはないようで、受付で、訪問した理由、訪問先などを細かく質問されました。一応、問い合わせをしていた女性の方がいたので、その方を呼び出してもらい、どうにか中に入ることができました。

ところが、せっかくITCの中に入ったものの、進行中の口頭審理が、
"Public"→"Confidentail"に変わってしまい、残念ながら、傍聴できないことになってしまいました。Court roomの前に電光掲示板みたいなものがあり、そこに、"Public"or"Confidential"の表示がされ、"Confidential"になると企業秘密みたいな内容も含んだ審理となり、第三者は傍聴できなくなるそうです。  

せっかくここまで来たのに見れないのかと残念な気持ちでいたところ、その気持ちを察してか否か、対応してくれた女性の方が、せっかくだからと、審理に使われていない別のCourt roomを案内してくれ、いろいろと説明してくれました(ありがとう!)。ここも写真はNGだとのことでしたが、Jury用の席がなく、第三者が座るらしき席も少なく(あまり公開する気持ちは強くないようです・・)、また、第三者が座るらしき席と弁護士たちが座る席との間に特に仕切りもなく1つの巨大な部屋のようで、地裁とは随分違うスタイルでした。

実際、ITCは、こちらの弁護士の方にとっても特殊な機関のようで、また手続きも特許庁や裁判所のものとは異なり、今回一緒に行った弁護士を初めITCに行ったことすらない弁護士の方は比較的多いようでした。むしろ、ITCの場合、それに特化した"ITC Lawyer"なる方がいるようで、かれらはそれを誇示したいためか、自分の車のナンバーに"337"といった数字を含ませたりすることもあるようです。私はまだ見たことがないですが、もしワシントンDC近郊を走っている車のナンバーに"337"が含まれていたら、そのドライバーは、ITC Lawyerかもしれませんね。













| 特許 | 19:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
サクラサク

ワシントンDCには、日米友好のしるしとして約100年前に日本から送られた多数の桜が植えられています。ここ数日とても冷え込んでいたのですが、その寒さにも負けず、ほぼ満開となりました。日本のように桜の下で一杯というわけにはいかないですが、綺麗な桜に心を洗われながら、桜並木の間を散策してきました。


桜の花が持つ美しさは、日本人だけでなく、アメリカ人の心も捉えているようで、ほんとうに多くのアメリカ人が桜を見にきており、大混雑でした。



日本の桜と元は同じはずですが、こちらの桜は日本で見る桜よりもやや艶やかな感じがします。100年を経て、桜たちはアメリカに馴染んだのでしょうかね?




なお、桜の開花にあわせて、"National Cherry Blossom Festival"が開催され、ワシントンDCの各所でいろいろな催しが行われるようですが、それらに先だち、3月11日に起こった震災に対する催し"Stand with Japan"が行われました。当日は5℃を切る寒さの中、夕刻からスタートしたのですが、かなり多くの人が集まってくれてまして、犠牲者の方に対する黙祷を行ったり、募金を集めたりしていました。遠くワシントンDCからではありますが、多くの方が被災者を応援してくれているようです。



被災地にも、いろいろな意味での春が一日でも早く来るといいですね。

| 日常 | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ProsecutorとLitigatorと
米国では、ロースクールを出て弁護士資格を取得した”Patent Attorney”が特許に関する手続を行うことが一般的のようですが、"Patent Attorney"は出願手続を主に行う”Prosecutor”と、侵害訴訟などを専門に行う "Litigator"とに大きく分かれるようです。

"Prosecutor"は日本の弁理士と概ね似たような仕事(権利化)を行いますが、民事でもJury Trialが基本の米国では、"Litigator"は、侵害訴訟における日本の弁護士とは随分違う役割を担っているようです。その違いを実感すべく、ワシントンDCの連邦地裁で行われたトライアルの傍聴に行ってきました。


が、特許侵害訴訟のトライアルがタイミングよくある訳もなく、一般的なトライアルを傍聴してきました。特許侵害訴訟ではなかったですが、まさに法廷ものの映画でみたように、8人の陪審員が向かって右側にずらりと座っていました(地裁もやはり法廷内の写真はNGらしいです)。

傍聴したトライアルは、警察官が被告となった裁判で、それなりに一般受けしそうな事件だった(らしい)のですが、陪審員のうち2名は(証言を聞き漏らさないため?)、ずーと目を閉じておられました。傍聴したトライアルが6日目だったので、まあ、その気持ちも分からないではないですが。

ただ、やはり"Litigator"である弁護士の話術は巧みで、細かい内容はさっぱりわかりませんでしたが、Yes/Noで答えられる質問をその警察官に畳み掛けて、自分達に有利な方に法廷内の雰囲気を持っていっているようでした。そして、そのような状況を、ジュリー達を飽きさせないよう身振り手振りを交えて上手にアピールしておりました(警察官を追求している方の弁護士だけでしたけど)。

こちらにきてCAFCや最高裁を傍聴するのもよい経験ではあるのですが、侵害訴訟が地裁から始まることを考えると、アメリカでのトライアルがどのようなものであるかを経験することができて、今回の傍聴は大変意義深かったです。ただ、お世話になっている代理人からは、「地裁のトライアルを見に行きたいといったトレイニーはお前が初めてだよ」とちょっと驚かれましたけど。




こんな感じであっちこっちに顔を出していますが、こちらでの滞在もあと少しとなりました。このように渡米できる機会はそうはないので、残された時間も有意義に使いたいものです。




| 特許 | 07:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
思い切って南へ。

シカゴに行くちょっと前に、そういえば、テキサス州のヒューストンにある特許事務所を何箇所か訪問してきました。

テキサスというと、どこまでも広がる大地といったイメージがあり、大きな街がなさそうな感じですが、実は今回訪問したヒューストンは全米第4の規模を誇る大都市なのだそうです。ただ、どこまでも広がる大地といったイメージはあながち間違いではなく、訪問させて頂いた事務所の窓から撮った写真はこんな感じです。



経済的には石油産業やハイテク産業が盛んで、州としてはけっこう裕福なようです。そのため所得税がないらしい。おー、うらやましい。

ところで、代理人の方によれば、テキサス州では、他の州から、かなりの数の囚人を受けいれており、その費用も州の大きな収入の1つになっているとのこと。なお、ここの刑務所は他と異なり、周りを囲うような壁もなく、その警備は”ゆるゆる”だそうです。ただ、刑務所が砂漠の真ん中にあるため、逃げ出す人もいないそうな。。。 そりゃ、そうかもしれない。

他にも、夏にはハリケーンの直撃があったり、1年中が夏のようでしかも7月8月は灼熱だったりと、ワシントンDCとはいろいろな面で異なるテキサスですが、DCなどに比べると物価も安く、慣れれば生活もし易いようです。代理人費用なども、もしかしたら?、リーズナブルなお値段かもしれませんね。


| 特許 | 05:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
シカゴ訪問

先週末、全米第3の都市であるシカゴの特許事務所を何箇所か訪問してきました。さすがに高層建築が有名と言われている街だけあって、どの特許事務所も写真のような超高層ビルの一角にオフィスを構えていました。


また、その街並みも、高層ビルの建築が禁止されているワシントンDCとは大きく異なるようです。


シカゴは五大湖などを利用した海運などで成長してきた街ですが、現在でもその成長に翳りをみせることなく成長しているようです(交通機関が発達した今日では、むしろ有利でなさそうな地域に街があるにもかかわらず)。

その大きな要因として、名物の親子市長の存在があるようです。

デイリー市長というらしいのですが、親子それぞれが5期くらい連続して市長を続けており、その政策がかなり奏功しているらしく、またそのカリスマ性もあってか、シカゴ市民から圧倒的な支持を受けているようです。

ただ、多少(?)強引なところもあり、現在のデイリー市長のエピソードですが、ダウンタウンにあった小型飛行場を取り壊して再開発しようとした際、相手方と交渉していたもののなかなか話がまとまらず、業を煮やしたある夜、こっそりとその飛行場に業者と共に乗り込んで、そこに置いてあったプライベートジェットなどを飛行場から強制的に移動させて取り壊しを強引に進めてしまったらしいです やり方はともかく、現在、そこは公園となっており、市民や観光客にとって恰好な憩いの場所になっています。

このように、名物市長の下で成長を続けるシカゴですが、過去には大火事で街が甚大な被害を受けたこともあったようです。でも、それに負けることなく回復につとめ、現在では全米有数の、また街行く人の笑顔がとてもすばらしい都市になっています。

なお、出張に行く前には、映画「アンタッチャブル」のイメージが強く、怖い街のように思っていたのですが、実際行ってみるとダウンタウンなどは活気にあふれ、自分のイメージとはかなり異なっていました(もちろんアメリカなので、場所によっては治安がすこぶる悪いらしいです)。自分のイメージをかなり覆された感の今回の出張ですが、映画のように賄賂をやり取りする文化は多少?あるらしく、代理人によれば、過去4人の知事が収賄で捕まっているようです。判事についてはどうなのか、念のため代理人に聞いてみたところ、笑っていました。さて、どっちなんでしょうね?






| 社会 | 18:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
自分にできること
こちらにいる私としては、被災者の方の力になれることは限られ、できることと言えば、正直、心の中で応援することぐらいです。こちらで接するニュースも悲観的なものが多く、つい気持ちが鬱いでしまうことも少なくはないです。そんなニュースが多いのか、それともアメリカ人がそういうことに敏感なのかわかりませんが、初めて会う人も含めアメリカ人に会う度に、自分のことのようにとても心配してくれます。

こんな時なので、心配してくれるのはとてもありがたいことなのですが、時々、心配され過ぎ感もあり、「ひょっとして日本全体が深刻なことになっていると感じているのかな」と思うこともあります。

あまり誤解されるとそれはそれでよくないと思うので、こんなときですが、明日もまた積極的にアメリカ代理人を訪問して、日本人のバイタリティでも示してきたいと思います。これが私の今できることかもしれません。









| 社会 | 09:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
facebook
今回の地震のことを知ったのは出張に向かう飛行機の中でした。あまりの映像に言葉を失いましたが、久しぶりにブログを更新する気持ちになりました。

今回の地震については、こちらでも連日、トップニュースとして報道されており、お世話になっている事務所の方を始め、こちらで知り合ったいろいろな方から、多くの励ましの言葉やメールをたくさん頂きました。もちろん、私個人(家族含め)や事務所に対してだけでなく、被災された方々全般に対してです。

外国にいる以上、しょうがないことではありますが、地震発生直後に自分が必要とする被災情報を入手することは意外と難しく、特に東京近郊などの情報はあまり得ることができず、当初、東京がどうなっているかはほとんど分かりませんでした。こちらでは、やはり宮城、岩手、福島などの痛ましい映像が主に流れ、人によっては東京も近い状況なのかと誤解しないか、逆に心配ではあります(東京にいるレポーターがそのような誤解を解くような説明はしているようです)。

そんな中、facebookで得られる友人・知人からの情報が、現在の日本の状況を知る上で、実は一番、役にたったような気がしました。


| 社会 | 07:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ワシントン社会科見学

昨日、こちらで懇意にさせて頂いている弁護士の方の計らいで、United States Capitol(国会議事堂)の見学ツアーに参加させていただきました。ちょっと前の写真ですが、前からみるとこんな感じです(この頃は寒かった)。


その弁護士の奥さんが上院の弁護士スタッフとして働いているとのことで、まずはオフィスのある、国会議事堂裏の議員会館へ。アメリカ国旗の飾ってある部屋が上院議員用の部屋で、その他の部屋は各種スタッフの部屋だそうです。

議員会館には誰でも入れるようですが(ほんとかいな?)、私一人だったら躊躇してしまいそうな雰囲気でした。なお、ジョン・F・ケネディが上院時代に使っていた部屋はそのまま残されているようでした。この議員会館と国会議事堂との間には地下に列車が走っており、議員の方などはこれを使って移動するそうです。思ったよりも飛ばすので、見た目よりはかなり早いです。

国会議事堂へこの列車で移動した後は、ツアーに参加し、国会議事堂についていろいろと説明してもらいました。小学校/中学校の頃の社会科見学みたいで、実際、こちらの中学生の団体と思われるツアーも多数見かけました。


ちなみに、国会議事堂のドーム状の部分の内側はこんな感じになってます。


また、ドーム状部分の下方の内周面には、アメリカの歴史上、重要と思われる出来事などが順に描写されています。写真中央はライト兄弟による飛行機の発明を表しているそうです。他の施設でもそうなんですが、アメリカでは「発明」やそれを生み出す「個人発明家」をとても尊重するお国柄のようです(なので特許法改正の際、いろいろと揉めたりするのかもしれませんが。。。)。



この後、上院本会議場を見学席から観させてもらったのですが、ここは写真撮影は禁止、また厳正にということで、周りのアメリカ人も皆ひそひそと話しながら、見学していました。ちょうど見学した際、本会議場には、何人かの方がいて、何らかの手続きをされているようでした。

ただ、上院といえば、先日、大きな改正を含む「特許改革法案2011」がちょうど上院を通過したらしいですが、まさにここで審議されていたと思うと、今回の改正案がぐ〜んと身近に感じられます。なお、同法案は、今後、下院で審議されるようで、アメリカも遂に先願主義に移行するのかなど、しばらくは目が離せないですね。


(おまけ)議員会館から見える国会議事堂(裏)はこんな感じです。ワシントンDCもだいぶ暖かくなってきました。


| 社会 | 14:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
The African American
ワシントンDCにきて特に驚いたのは黒人の方が思っていたより多かったことです。街を歩いたり地下鉄に乗ったりして感じる範囲では、半分は黒人の方ではないでしょうか。

そんな人口比率の多さを反映してか、"American I am"というアメリカでの黒人の歴史についての展示会があり、行ってきました。場所はナショナル・ジオグラフィック協会の博物館で、当初は動物なんかの展示会があるかと期待して行ったんですけど・・・。



無料の博物館が多いワシントンDCでは珍しく有料であるにもかかわらず、多くの方が来られておりました。奴隷時代から現代に至るまでの闇の部分と少しの光の部分などに関連する物の展示や説明などがあり、みなさん非常に熱心に観覧されていました。当然ですが、私を除けば、観に来ている方はほとんどが黒人の方で、ちょっと浮いてしまいましたけど。

ところで、全体的にみるとこのような人口構成なのですが、こちらで法律事務所を訪問した際、黒人の特許弁護士の方に合うことは、かなり稀です。 また街で黒人のビジネスマンを見ることもどちらかと言えば少ないかなという感じです。そのかわり、あまり給料の良さそうでない仕事をされている黒人の方が多く、やはり白人社会と黒人社会との間には見えない壁がまだ残っているようです。特許弁護士に関していえば、ちょっと特殊(?)な仕事なので、合う合わないといったものも要因にあるのかもしれませんけど。。。

また、スポーツの世界でも壁とは違いますが文化の相違とでもいうんでしょうか、そんなものがあるようです。例えば、この間観戦したバスケットボールでは黒人の観客比率が高く終始のりのりな応援でしたが、先週観戦したアイスホッケーでは白人の観客比率が高く、じっくりとゲームを観戦し点が入った際などに盛り上がるといったもので、観戦したゲームが逆転勝ちだったので最後に盛り上がりましたが、そうでなければ・・・だったかもしれません。

ただ、ゲームの途中に行われたチビッ子によるアイスホッケーの試合は、小さい子供たちが氷上で転びながらも頑張っており、その懸命さに会場は大盛り上がりでした。





| 社会 | 18:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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