続・DC弁理士ジャーナル

創英国際特許法律事務所からワシントンDCの法律事務所に
派遣された弁理士によるブログの続編です。
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USPTO
先日、USPTOでの審査官面談に参加する機会がありました。
日本での審査官面談は何度か経験がありますが、USPTOは果たして…。

到着すると、まず入り口でチェックイン。
ID(我々はパスポート)が必要です。
空港のような荷物検査を受けた後、入室。
すぐに審査官面談が始まります。

面談自体は、日本の審査官面談と同じような雰囲気で
技術説明や引用文献との違いを順番に説明したり、
審査官からの質問に答えたりしながら進んでいきます。
ちょっと驚いたのは、スーパーバイザーが電話で
面談に参加していた点です。
言葉だけでどれだけ理解できるものなのでしょうか…?

ともあれ、無事に(言いたいことは言い切って)面談は終了しました。
あとは本件がいい方向にいくことを祈るばかりです。



| 特許 | 04:09 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
英会話教室

毎週土曜日の9:00AM〜2:00PMまで英会話教室に通っていたのですが、昨日で、8回のコースが無事に終了しました。メンバーの国籍はバラエティーに富んでおり、出入りもあったのですが、コロンビア、グアテマラ、エジプト、UAE、そして日本といった感じで、文化の違いを体感することができました。

 

また、この英会話教室があるRosslynという駅(メトロ)では、MEET UPという集まりも開かれています。MEET UPは、日本人とアメリカ人が駅前のCosiというファーストフード店(ファミレス?)に集まり、適当に情報交換するという会です。ここに来るアメリカ人の方は、奥さんが日本人であったり、日本文化に興味があって日本語を勉強していたりといった方達で、英語を教える代わりに日本語を勉強しているといった感じでした。毎週土曜日の12:00〜開催されているようで、いつ来ても、いつ帰ってもよいというお気軽な感じでした。

 

そのほか、教会で開催しているEnglish as a second language(ESL)という無料の英会話教室もあります。ESLを行っている教会は、いくつもあるようですが、私が参加したのは、メトロのブルーライン(またはイエローラン)のcrystal city駅から歩いて10分ほどのところにあるCalvary United Methodist Churchです。システムは、どの教会も同じようなのですが、最初にステイトメントテストを受け、そこでクラス分けされて毎週の特定の曜日の授業を受けることになります。私の場合は、月、水の7:00PM〜9:00PMに参加させてもらいました(欠席することも多かったのですが・・)。このクラスでも様々な国の方と出会うことができ、たとえば、カザフスタン、ウズベキスタン、モロッコ、中国等の方がクラスのメンバーにいました。

http://www.calmeth.org/cms/index.php?option=com_content&task=view&id=42&Itemid=76

 
| - | 01:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ハイキング
 

この土曜は、事務所の方に誘われてハイキングに行ってきました。ハイキングスポットは、Great Falls Park(国立公園)です。気候は暑くも寒くもなく、絶好のハイキング日和、期待も膨らみます。さて、Great Fallsですが、ポトマック川の上流に位置します。

Great Fallsが存在するこのセクションは、昔から水運の難所となっており、ポトマック川の水路としてのポテンシャルを認識していたジョージワシントンは、友人とともに1784年にPatowmack Company(パトーマック会社)を立ち上げ、Great Fallsを含むポトマック川の難所を迂回しながら運河を建設し、オハイオ・ヴァリーとヴァージニアを結ぶ水路を確立しようとします。運河は1802年に完成し、1828年にChesapeake & Ohio Canal Company(チェサピーク&オハイオ運河会社)に買収されるまで運営されました。その後、この運河では、1828年から1924年まで、ラバが引く船で、石炭輸送が行われていたようです。なお、駐車場近くの博物館にて、当時の映像を見ることができます。


 

この運河に沿って、ある程度整備された道(ラバが歩いた道?)があり、この道とポトマック川(Great Falls)との間には林があり、林の中にはハイキング用のTrail(小道)が作られています。Great Fallsをスポット的に眺める場所までを結ぶTrailは、よく整備されており、まずは、難なくクリア。なお、Great Fallsとはいうものの、日本人のイメージする滝とは少し違い、むしろ、川の激流といった感じです。


 

次に選んだコースは、Billy Goat Trail Section A1と名付けられたコースで、Trailといっても、林の中の比較的歩きやすい場所を道として選び、その道に沿って岩や木に目印(青色のペンキ)を描いただけのもので、結構タフな道のりでした。


 

しかしながら、たどり着いた先には、きれいな景色が広がり、疲れも吹っ飛びました。

 



Billy Goat Trail Section A1
を攻略した後は、運河に沿って整備された道を戻ることにしました。

 

 

 

| - | 13:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
USPTOデザインデー
 4月10日、USPTOで開催されたデザインデーのイベントに参加してきました。このイベントは意匠のイベントであり、参加には、事前の予約が必要です(無料で昼食付)。

 

このイベントでは、意匠制度を中心としたプレゼンが行われました。そのプレゼン内容は、米国意匠出願や登録の動向といった概要説明、部分意匠出願や写真を利用した出願などの意匠出願実務、欧州、日本、韓国などの各国意匠制度との違いやハーモナイゼーション等々であり、聴衆からは多くの質問が出され、質疑応答も盛況でした。



| 特許 | 13:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ボルティモア
 

この週末は、40分ほど電車に揺られてボルティモアにやってきました。目的はメジャーリーグの観戦。どうしてもメジャーの公式戦をこの目で見たく、メジャーリーグの公式HPからチケットを購入しました。さらに、土曜の試合はナイターのため、日帰りはきついなということで、港町ボルティモアを観光すべく、ホテルも予約しました。

下の写真は、ボルティモアオリオールズの本拠地カムデンヤーズです。全米でも1、2を争うほど、人気の球場らしく、造りはモダンで非常に綺麗です。試合開始は7:05PMということで、少し、球場の周りを散策することにしました。

 




実は、この街に来たもう一つの目的が下の写真です。この建物がベーブルースの生家でして、今は博物館になっています。建物の中には、寝室や居間が当時のままの状態で残されており、また、彼がメジャーリーグで残した思い出の数々が品物や写真として展示されています。さて、そろそろ良い時間になってきました。球場に戻りましょう。



 

今日は、開幕第2戦目です。オリオールズには、今年、元ソフトバンクホークスの和田投手が加入しましたが、故障のため、残念ながら今日の登板はありません。また、対戦相手のツインズには、昨年、元千葉ロッテマーリンズの西岡選手が加入しましたが、西岡選手も、現在は調子を落としており、残念ながらマイナーで調整しているとのことです。二人ともガンバレ〜!! なお、試合はオリオールズからホームラン3本が飛び出す一方的な展開となり、私の席の周りは大騒ぎでした。

 


翌日(日曜)になりました。今日は、ハーバープレイスの散策です。ビジターセンターに寄って
Water Taxi(船)の1日チケット(12$)を購入します。このチケットがあれば、湾内のどのエリアにも自由に何回でも行くことができ便利です。写真は、ビジターセンターと湾内に展示されている帆船です。

 

まず、立ち寄ったのはNational Aquarium。ワシントンDCでも水族館には行ったのですが、ここの水族館は全米でも大きい方らしく、ワシントンDCの物とは比べ物になりません。ただ、チケットの購入時に入館可能時間が決められてしまうため、すぐには入館できず、私の場合は2時間も待たなければ状態でした(まるで、ディズニーランドのファストパスみたいです)。ということで、ひとまずWater Taxiに乗って水上散歩がてらFELL’S POINTまで行き、昼食を食べる場所を探すことにしました。



おしゃれなバーやレストランが多いなあと思いながら、しばらく歩いていると食堂のような小さな店を発見しました。表のメニューを眺め、生ガキ($6ぐらい)やシーフードスープなどがとても安いではないかということで飛び込みました。店のおばさん(中国人の方でした)が、気さくな方でスチームライスをサービスしてくれたり、街のいろんな話を聞かせてくれたりしてとても楽しい時を過ごしました。さて、次は水族館です。

 


この水族館は、中央に巨大な吹き抜けの水槽があります(写真がピンぼけでごめんなさい)。5種類のエイが泳ぐこの水槽は、エイだけの水槽としては、アメリカ最大らしい。吹き抜けの水槽を囲むように各フロアがドーナツ状に配置されており、各フロアにはそれぞれテーマに沿った魚たちが展示されています。

 


次は、おなじみイルカショーです。まあ、日本と同じかなあと思って眺めていたのですが、何かが違うんです。勿論、調教師の指示通りの演技もするのですが、その合間にも何やら演技らしきものを勝手にやって観客を喜ばせている。その姿が遊んでいるとしか見えない。アメリカのイルカは、ねっからのエンターテイナーなのかもしれません。

 

結局、水族館には、閉館まで長居してしまいました。さて、夕食を食べてワシントンに帰ることにしましょう。

| - | 15:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
桜(緑?)まつり

この週末、桜祭りとやらを見に行きました。桜祭りとはいえ、既に桜の花はなく、ワシントンモニュメント前の広場では、皆が凧揚げを楽しんでいます。向こうには、鯉のぼり??ではなく、熱帯魚のぼりが泳いでいます。

 


さて、次はどこに行こうと地図を見て、水族館(National Aquarium)を発見。ワシントンの水族館とはどんなものか、ひとまず行ってみることにしました。この水族館は、思ったよりは人気があるらしく、入り口には、既に人が並んでいます。そうそう、他のミュージアムは基本的に無料のところが多いですが、ここは、9ドル50セント支払いました。

 

National Aquariumは、アメリカ合衆国商務省(US Department of Commerce)の建物の中(地下)にあり、日本にある大型の水族館のように大水槽やイルカのショーなどはなく、非常に地味でした。ただ、この日は、特別展示ということで、アルビノのワニがおり、また、水槽には、各海域のテーマに沿った様々な工夫がされており、結構、楽しめました。

 




私が特に気に入ったのは、おんぶをするカメ。他の大人のカメの背中に乗る子亀を発見し、思わずシャッターを切りました。カシャ。

 

水族館を出て、今度は、リンカーンメモリアルに向かうことにしました。途中、桜祭りのメインの舞台では、ラップのコンサートが開かれていました。

 

リンカーンメモリアルの中には、教科書にでてくる、あの石像が・・ありました。想像していたものよりも大きく感じられます。

 


今日は、曇り空。いつ、雨が降ってきてもおかしくありません。ということで、今日は、これまで。早足でメトロの駅に向かいました。

| - | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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