続・DC弁理士ジャーナル

創英国際特許法律事務所からワシントンDCの法律事務所に
派遣された弁理士によるブログの続編です。
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CAFC

 
先日、CAFC(Court of Appeals for the Federal Circuit)へ、特許事件の口頭審理を傍聴しに行ってきました。
 
手荷物検査、パスポートでの本人確認を終え、エレベータで昇った後、コートルームに入ります。  3名の裁判官が横並びに着席し、それに対面するように控訴側および被控訴側の弁護士が座っております。部屋は、比較的広く、カメラや携帯はもちろんPCの使用も禁止みたいです。
 
裁判は、被控訴側が15分、控訴側が15分で主張した後、被控訴側が5分さらに主張するという感じで基本的には進んでいきます。
 
部屋内では、裁判官と弁護士との声がのみが響き、湿気っぽい匂いもしましたが、厳かな雰囲気でした!
 

| 特許 | 13:11 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
サマーパテントセミナー

 この度、ワシントン近郊の特許事務所で約4週間の予定で毎年開かれているセミナーに参加しています。セミナーの目的は、米国特許法の規定を最近の改正法の内容を含めて出願から侵害訴訟まで幅広く知識を取得するというものです。日本からはもちろんのこと、中国、韓国、台湾、ドイツ等から特許事務所関係者や企業知財関係者が参加しています。

 せっかくの機会ですので、法律理解を深めることはもちろん、参加者同士で親睦を深めていきたいです。

 昨日、今日は週末でフリーでしたので、さっそくワシントン観光に行ってきました。もちろん、美術館や博物館も有名なのですが、ワシントンは政治の中心であり、各国の大使館も立派です。

下の写真は、地下鉄のデュポンサークル駅から北西に続く大使館通りです。
昔は、富豪が住んでいた高級住宅街だったらしいのですが、世界恐慌で売却された邸地に各国が大使館を建てたそうです。

大使館通り


高級住宅街てこともあって、建物のスケールが違います。
下が日本大使館です。残念ながら休日は中に入れませんでした。



2〜3km続く通りに並ぶ数十ヶ国の各国大使館は、雰囲気が様々で、見ていても飽きません。
| 特許 | 10:32 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
事務所訪問


DC駐在中には、US事務所を訪問する機会が多く、先日もDC郊外の事務所へ行ってきました。

まずは、メトロで最寄の駅まで行きます。DC中心部から電車で数十分しか離れていない駅ですが、駅前はそのままの自然があふれており、いい意味で何もないです。

そこからタクシーに乗って行くのですが、辺りにはタクシーが全く見当たりません・・・。

やっとタクシーをつかまえて、運転手にOK?って感じのジェスチャーで尋ねたら、乗りなよって合図をしてくれたので、一安心。

しかし、勢いよく乗り込んだもの、のんびりした運転手で、乗った後しばらく電話で誰かと話して盛り上がってます。

いっこうに出発しません。。。  スローライフです。

| - | 06:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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