みなさん、こんにちは。
YAMAです。
(USでのニックネームで、わかりやすいと意外にも好評のようです^^)
今回は6月下旬にDCに着いてからの主な出来事をまとめてみます。
まず、DCで駐在しているUS特許事務所の部屋です。
ドアが開いているといろんな人が声を掛けてくれ、電話や集中して仕事をしたいときはドアを閉じればよく、快適な執務環境です。
セミナーや代理人訪問がないときは、毎朝8:30-9:00には出社して、17:30-19:00ぐらいまで仕事してます。
USに来て感じたことは、皆さん帰宅するのが早いということです。自宅でも仕事をするそうですが、早く帰宅するという習慣はいいなあと思ってます。
わたしが駐在している事務所は、アフターファイブや休日などに様々なアクティビティを提供してくれます。
ある週末には、PGA tourというアメリカのプロゴルフの大会に連れて行ってくれました。
たくさんのギャラリーでしたが、ボールがコース外に飛んでいくと子供から若者、大人、ご老人までが「WOW!」と我先に走っていくなどお祭り的な雰囲気もあり、スケールの大きくてレジャー感覚もあるアメリカンゴルフを満喫できました。
ある日、事務所のベテラン弁護士から、「息子が趣味でギターをしていて、ジョージタウンのバーでライブがあるので来ないか?」とお誘いがあり、同じくDCに駐在している同僚やその知人のトレーニーたちと行ってみました。
100人ぐらいのアメリカの若者たちのパワーや大音量のロックサウンドに圧倒されましたが、正直すごく楽しかったです!
ワシントンDCにはナショナルズというメジャーリーグのチームがあります。日本人選手もいなくて日本ではあまり知らなかったのですが、事務所の若手弁護士やスタッフの男女10人と一緒に観戦にいきました。
人生初のメジャーリーグは、日本のプロ野球よりもより観客を楽しませることを大切にしたエンターテイメントが素晴らしいと思いました。
また観客の応援や野次?もすごく、ナショナルズのファインプレーには自分もスタンディングオベーションしてしまいました^□^
日本人の青木選手が活躍しているのもとても嬉しくおもいましたが、いかんせん相手方のため、小さくガッツポーズするぐらいで、となりの若手弁護士が「この球場でAOKIを応援するのはYOUぐらいだよ!」と笑ってました。
独立記念日については既に同僚から詳しい報告がありましたが、同僚や他のトレイニーの方々とパレードをみたり、日本のラーメンを食べに行ったり、夜は同僚の部屋で飲み会をしてアパート屋上から花火を見たり、思い出に残る一日となりました。
写真はパレードのワンシーンで、なぜかローラースケート(ブレード?)の若い子たちが国旗を片手にくるくる回り、トレーニーの方と「ひかるげんじじゃん!」とツッコミ入れてました。
また、駐在事務所ではいろんな方がランチに連れて行ってくれます。
話題は、休日でどう過ごしたとか、DCでの研修のプランなどまじめな話から、サッカーやモータースポーツなどを熱く語る方もいたり、こっちも食べるのを忘れて話しに熱中してしまいます。
特にアメリカでは、自分はこう思う、こうしたいなど積極的に伝えることが求められていると日々感じています。
明後日には米国特許庁での審査官インタビューにも同行するのでがんばります。
また今週金曜からは、初めてのNYです。
DCとはまた雰囲気も異なる都市だとおもいますので、同僚たちと3人で協力して、代理人訪問など積極的に楽しみたいと思います。