何となく思い立ち、週末を利用してナイアガラの滝(Naiagara Falls)まで行ってみました!
飛行機を利用したのですが、Niagara Falls最寄りのアメリカ国内の空港、Buffalo Niagara International Airport (BFU)までは、ワシントンDCのRonald Reagan Washingon National Airport (DCA)からUS Airwaysの直行便で1時間ほどです。BFUからの移動手段は、当初は圧倒的に安く行ける路線バスを考えていたのですが、時間を優先して結局Shuttle(乗り合いタクシー)に。今回はアメリカ側のホテル(Comfort Inn The Pointe)まで乗せてもらい、そこからカナダ側まで歩くことにしました。空港からアメリカ側のNigagara Falls各ホテルまで30〜40分ほどです。カナダ側だと国境を抜けるのに時間がかかるので、もう少し時間をみたほうがよさそうです。
Shuttleを降りてから少し歩いて、いよいよ滝が見えてきました!手前がアメリカ滝で奥の方の水しぶきがカナダ滝(ホースシュー滝)です。さすがの圧倒的スケールです。天候もすばらしく、とても気持ちいいです。
アメリカ側から船のアトラクション、霧の乙女号(Maid of the Mist)に乗船。水しぶきを浴びながら、滝のエネルギーをしっかり感じることができました。写真はアメリカ滝です。カナダ滝の近くでは水しぶきが激しすぎて、写真は撮れなかったです。ともかくここに来たらこのアトラクションは外せないでしょう。
そして国境越えの橋、Rainbow Bridgeを歩いて渡り、カナダへ。川からはかなり高さがあるのに、横のガードが低いような気がしてちょっと怖いです。
カナダに入国し、川沿いの遊歩道から。アメリカ滝の正面を通り、カナダ滝方面に向かいます。
遊歩道はきれいに整備されていて、観光客がたくさん歩いています。日差しが強くて、少し汗ばむくらいです。
カナダ滝が近づいてきました。巨大な水しぶきで奥の方は見えないです。
カナダ側のビューポイント、Table Rockに来ました。ものすごい水量です。これだけの水量が途切れることなく流れ続けているかと思うと、地球規模の水の循環を実感できますね。
Table Rockからは、水しぶきに映る虹を見ることができます。天気がいいので、ほとんどずっと虹が見えていました。
虹とRainbow Bridge!
ホテルで少し休んでから、夜、再び滝見物に。毎晩ライトアップされるようです。
滝の周りは、カジノや遊園地が有って、思った以上に賑やかです。個人的には、滝というと険しい山道を苦労して歩いてやっと見ることができるようなイメージもありますが、ナイアガラでは思いのほか手軽に滝を見ることできた気がします。
この時期、天気さえよければまだまだ暖かく、訪れるのにいい時期だと思いました。できれば、天気の様子を見ながら計画したいですね。半日もあれば、滝自体は十分堪能できると思います。あと、滝に近いホテルだと、たいていFalls Viewと称した部屋があるのですが、とても高いです。部屋から見えなくてもホテルの外で滝を十分楽しむことができましたので、街側の部屋にして正解だったかなと思いました。値段はかなり違いますからね。
ということで、一度は行っておきたいポイントの1つを、めでたくクリアできました!