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2020.05.15 Friday
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2014.03.24 Monday
GMU
GMUはジョージ・メイソン大学(George Mason University)の略称であり、この大学の名前は、アメリカ合衆国建国の父の一人でありバージニア権利章典を起案したジョージ・メイソンに由来します。
この大学はワシントンDCの西に広がるバージニア州にあり、ノーベル経済学賞を受賞したブキャナン(James M. Buchanan)が教授をしていたところです。
3月21日にこの大学で「FROM LAB TO MARKET」と題するコンファレンスがあり、弊所のN弁理士とともに参加しました。
このコンファレンスは、表題にもあるとおりいわゆる研究成果(特に大学)の社会還元が第一主題であり、そしてそれと知的財産との関係が第二主題であるというものでした。
このコンファレンスにはパネルが三つあったのですが、皆さん臆することなくパネラーに次々と質問をしていました。また、コンファレンスには朝食と昼食がついていました。朝食と昼食の場は社交場であり、ここでも皆さんは知らない人と臆することなく会話を楽しんでいました。十数年前にカリフォルニア・サンディエゴで開かれたAUTM(大学技術管理者協会)の会議でもそうでしたが、このような会議にはそう簡単には慣れることができません。ちなみに3月3日にCAFCでお会いしたレーダー判事が昼食の基本講演をしていました。
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2014.03.23 Sunday
お世話になりました。
ちょっと前にはじめましてと言いながら、その後更新をしておりませんでしたが、今日でDC駐在最終日となってしまいました。
アメリカでは多くの方にお世話になりました。この一ヶ月間はあっという間でしたが、毎日代理人の方々と会う機会を設けることができましたし、少し気の重いミッションをこなすこともできましたし、充実した日々を過ごすことができました。
最初に来たときは、スマートリップのチャージの仕方がわからず券売機の前で呆然としていたところ、親切な方に助けていただいたものですが、つい先日、今度は私がスマートリップのチャージの仕方を聞かれて教えてあげました。確かな成長を感じ取りました。
短い間でしたが、大変お世話になりました。どうもありがとうございました。
最後に定点観測として、現在のワシントンモニュメントの写真を挙げておきます。
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2014.03.10 Monday
CAFC
3月3日にCAFCを訪問し、口頭弁論(oral argument)を傍聴後、レーダー首席判事(Chief Judge。CAFC長官)にお会いしました。
3月3日は大雪でしたがCAFCの口頭弁論は予定どおり開かれました。多くの人は大雪に対応するよりもスケジュール変更の方が大変だからだろうといっていましたが、本当のところはよくわかりません。
CAFCの法廷は木造の重厚な作りであり、荘重な雰囲気があります。日本の知財高裁では、裁判官席の右手側に原告(控訴人)の席があり、左手側に被告(被控訴人)の席があって、当事者が向き合う形になっていますが、CAFCでは裁判官と当事者が向き合う形になっています。
日本の知財高裁の特許事件では、当事者やその代理人が口頭で主張を述べるということはほとんどありませんが、CAFCでは当事者それぞれが口頭で15〜30分ほど主張を述べ、裁判官がそれに対し質問をします。日本の知財高裁と異なり、裁判官と当事者はかなりざっくばらんなやりとりをしており、裁判官の関心や心証が当事者にはある程度わかってしまうのではないかと思います。
レーダー判事の部屋は9階南にあり、日本の知財高裁所長室の数倍の広さがあります。南正面手前に財務省、奥にワシントン記念塔、右手側にホワイトハウス、左手側奥に商務省などがみえる位置にあります。レーダー判事のところにも数名のロー・クラーク(law clerk)がいてレーダー判事の仕事を補助しています。
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2014.03.04 Tuesday
大雪とアカデミー賞
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