諏澤弁理士に同行して西海岸に行ってまいりました。
この出張を終え、駐在一カ月目を迎えました。
DC暮らしに慣れきらないうちの出張だったのでしんどいときもありましたが、
非常に有意義であったと思います。
西海岸の複数の事務所を訪問しましたが、これらの事務所に共通していたのは、米国企業の米国出願の取り扱いが多い点です。
米国の超有名企業の訴訟を代理した弁護士もいました。
いろいろな点で感銘を受けたので、より掘り下げて情報収集をしたいと考えています。
訪問時のことについては諏澤弁理士が記載しているのでこれぐらいにして、私は訪問の合間のことについて書きます。
我々が米国内に出張する際には、公共交通機関を利用しつつ我々自身の足で地道に訪問先をまわります。
私にとってはこれも楽しみの一つです。
今回の出張においても様々な公共交通を利用しました。
次の写真の列車は、サンフランシスコからシリコンバレーに向かうCaltrainです。
全車両に2階席があるのも面白いのですが、更に面白いのは自転車用車両があることです。
自転車通勤者が自転車と共に続々と車内に乗り込み、駐輪します。
これがとても便利であろうことは想像に難くありません。
日本にもほしいシステムです。
次の写真のバスは、スタンフォード大学の周辺で運行されている無料のシャトルバスです。
シリコンバレーの訪問先はほとんどこのバスでまわることができました。
このバスはスタンフォード大学内を通るので、移動中にスタンフォード大学で下車し、学食を利用してしまいました。
このとき、多彩なメニューの中にMiso Ramenを発見し、迷わずそれを選びました。
見た目はそれらしいのですが・・・
日本のラーメンの味と食感には程遠く、私がこれまで食べたラーメンの中でワーストと言っても言い過ぎではないと思います。。。
食事には満足できませんでしたが、学費が高額なことで有名なだけあって、とても美しい大学でした。
このようなところで学生時代を過ごせることが羨ましい限りです。
次の写真の列車は、ロスとサンディエゴの間を結ぶAmtrakのSurf Linerです。
海岸線の景色に大興奮し、一瞬仕事を忘れました。
このように、訪問の合間においても、一分も無駄にすることなく楽しみました。
少々疲れが出て、風邪気味でこの記事を書いています。
早くも残り二カ月となってしまったので、今後も時間を無駄にせず、有意義に過ごしたいと思います。