続・DC弁理士ジャーナル

創英国際特許法律事務所からワシントンDCの法律事務所に
派遣された弁理士によるブログの続編です。
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初めてのD.C.

初めまして。先週からD.C.に駐在することになりました、財部と申します。例によって3カ月間という短い期間ですが、よろしくお願いします。

 

さて、初めてのD.C.訪問に加えて久しぶりの一人暮らしということで、日々様々なトラブルに見舞われながらもなんとか駐在生活を送っております。

トラブルというほどではないかもしれませんが、到着初日にもちょっとハラハラさせられるイベントがありました。無事入国を完了し、「さあ空港から脱出するぞ」というところです。脱出手段については、メトロかタクシーがあるよ、タクシーはちょっと高いけど最初はタクシーが簡単だよ、配車サービスならもっとお安くすむよ等々、ありがたいアドバイスをいただいていましたので、ここは迷わずタクシー(某配車サービス)を選びました。

が、、、何故か既に到着しているはずのタクシーが見当たりません。そうこうしているうちに電話がなり、仕方なく電話に出ると、謎の言語が聞こえてきました。よくよく聞くと英語なのですが、訛り強め且つ高速で、おおよそ理解不能です(ドライバーさん、すみません)。うまく通じているのかよくわからないまま何となくの雰囲気で話を続けた結果、不思議なもので何とか意思が疎通し(?)、無事タクシーに乗ることができました。結局、空港が3階建てになっており各階の同じ位置に出口があったため、GPSが階数を間違えて表示していただけだったのですが、早速の洗礼に意気消沈です。皆さん、D.C.にお越しの際はお気を付けください。ダレス空港は3階建てです。

 

ところで、駐在先の事務所は駐在者によって様々ですが、私が駐在させてもらっている事務所は、ホワイトハウスに程近いD.C.中心部に位置しております。私のアパートからはメトロで通勤するのですが、今週は朝8時台であるにも関わらず座ることができました。いやいやこれはいいと思っていたのですが、駐在先の代理人によれば、今は夏休みシーズンだから混んでいないだけで来週くらいからは大変だよとのこと。まあそうですよね。

そういうこともあってか、D.C.のメトロは朝の出勤時間帯と帰宅の時間帯の運賃が高く設定されています。D.C.では自分なりに時間を調整して働いている人が多いようで、日本よりもフレックスな働き方が浸透しているように思います。特に金曜日は家族と過ごすために自宅で働く人も多いらしく、電車や道路は比較的空いています。在宅勤務については賛否両論ありますが、なかなかいい制度ではないかなと個人的には思っています。

 

せっかくですので、私が駐在させていただいている事務所の雰囲気をご紹介しておきます。この事務所は最近お引越しをしたらしく、以前の入居先よりも綺麗になっているとのことですが、本当に、申し訳ないくらい贅沢な環境です。

6.jpg

こんな感じのベランダや、

7.jpg

こんな感じのオフィスがあります(私がお借りしているオフィスです)。

多分にもれず、コーヒー等は無料です。これから3カ月間、楽しませていただきます。

 

 

| 渡米 | 07:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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