続・DC弁理士ジャーナル

創英国際特許法律事務所からワシントンDCの法律事務所に
派遣された弁理士によるブログの続編です。
Inauguration Day

こんにちわ。佐々木です。

1月20日は、Inuaguration Day(大統領の就任式)でした。この式で、オバマ大統領から、トランプ大統領へとバトンが渡されたことになります。

この時期にDCに駐在できたことは幸運でした。

 

デモなどを警戒してDCから離れろという声もあったのですが、私は事務所で打ち合わせがあったのでDCにおりました。

 

午前中の打ち合わせが明けて、移動しようと外に出ると長い列ができていました。近くに行ってInuagurationを見たいとも思ったのですが、次の予定があったためかなわず、少しだけあたりを見て回り、雰囲気を肌で感じることで良しとしました。

 

翌日ニュースを見ると、私がその場を離れたのちに暴動もあったようで、これまたついていたのかもしれないと思いました。

 

余談ですが、Inaugurationという言葉を今回初めて聞きました。駐在先の弁護士が金曜はInauurationがあるから休みになるよと伝えてくれたのですが、聞き取れず、Immigration?と勘違いして、もうすでに入国しているのに何が問題なんだろうと思ったのでした。笑

 

 

| - | 11:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Lee vs Tam

こんにちわ。

 

最高裁の傍聴に行ってきました。Lee vs Tam(商標)の事件でした。

ご存知の方も多いと思いますが、アジア系アメリカ人で結成される「the Slant」というバンドが彼らの名称の商標登録について争っている事件です。

詳細は他に譲りますが、Lanham Act(米国商標法)と合衆国憲法修正第一条の表現の自由との関係について取り上げられていて、勉強と考えると面白いかもしれません。

 

こちらは、早朝の最高裁判所です。さすがに威厳があります。

 

最高裁案件という事、バンドが原告となっていることなどで早朝から長い列ができていました。

 

 

4時間近く並んだ後、手に入れたのが、こちら。

整理券です。3分間です。3分。

思った以上に希望者がいたようで、私たちのころには席が埋まってしまっていたのでした。

 

この貴重な3分間でできる限り、その場の雰囲気を感じ、つかめるものをつかもうと、心に決め、入場を待ちました。

入室した際の雰囲気は忘れることができません。

 

駐在前1〜3月には知財の案件が少ないといわれており、最高裁の傍聴の機会はないかと思っていたので、わずかでもその場に滞在できたことは非常に嬉しく、また良い経験でした。

 

 

| - | 09:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Welcome back to Washington, D.C.!

遅くなりましたが、皆様、あけましておめでとうございます。佐々木善紀です。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今月、DCに戻ってまいりました。3月末までの予定で駐在いたします。

 

"Welcome back to Washington, D.C.!"

そんな言葉で、駐在先の事務所に迎えられました。素直に嬉しかったです。

 

お世話になる事務所には、私用に部屋が用意されていました。

明るく快適なお部屋です。7って縁起がいいなとか思いつつ、初日を迎えました。写真は、そっさくPCやら書類やらを散らかしてしまった後の景色ですがご容赦ください。

 

昨年お世話になった事務所も同様に部屋を用意してくださいました。

専門性が高い職種ほど個人の部屋が割り与えられることが多いそうです。

アメリカにいるとやはり日本との考え方の違いを感じることも多いですが、個室が与えられるというのも、そんな違いの一つかと思います。

 

「郷に入っては郷に従え」という事で、駐在生活の中では、できるだけこちらの考え方、スタイルに身をゆだねようと思います。

そうすることで、アメリカでの実務をより根底から(考え方から)身に着けて、こちらの代理人たちとのより良いコミュニケーションを図る、関係を深化できるように努めます。

 

短い期間ですが、引き続きよろしくお願いします。

| - | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Patent Quality Conference

こんにちわ。

 

先日、USPTOで開催されたPatent Quality Conferenceに参加してきました。特許庁における審査の品質向上のための活動についての報告、また意見交換のためのConferenceです。日本特許庁でも審査の品質向上のための活動がなされていますが、同じような活動とみることもできそうです。

 

前半は、Clarityを理由とするオフィスアクションに関する品質向上のための活動が進められており、品質向上が図られてきているという報告でした。後半では、米国特許庁、欧州特許庁、CAFCの判事、大学教授、企業などの異なる立場の知財関係者が参加したパネルディスカッションがあり、種々の意見を聞くことができ、学ぶことが多かったように思います。

 

 

US案件を取り扱われる方の中には種々のご意見があると思いますが、今後も継続的な品質向上の活動が展開されていくとのことですので、経過を注目していただくのもよいかと思います。

 

(上記写真と同じUSPTO内のツリーですが、午後に訪れた際には、手前でトナカイの着ぐるみを着た方が楽しそうに、なにやら準備をされていました。)

| - | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
クリスマスシーズン

こんにちわ。佐々木です。

 

感謝祭が終わると、街はすぐにクリスマスに向けて準備を始めていきます。

ワシントンDCにある事務所も例外ではなく、この時期はパーティーなどを開催することが多いようです。

 

(街の中ではこうしたツリーを見かけることがよくあります。ここでは、ツリーの周りを機関車トーマスが走っていました。)

 

昨日、そんなパーティーのひとつに参加してきました。事務所創立45周年を記念するパーティーでもあり、歴史のある建物を借りてのパーティーでした。

日本からやってきた方が他にはいらっしゃらず、また事務所の方が所内に情報を回してくれていたのか、皆さんが私を見かけると、「佐々木さんですね。いらっしゃい。」「創英の佐々木さんですね。お仕事でかかわっているよ。」といった感じで声をかけてもらえました。

パーティーに参加するのも初めてなら、DCに駐在するのも初めての私は、緊張感や不安感を持っていたので、声をかけていただくのが本当に嬉しく、誰かをもてなすという事はこういうことを言うのだなと妙に納得しました。

 

昨日のパーティーでは、ダンスをするような場面もありました。ホストの方から佐々木も一緒にダンスを踊ったらどうだと放り込まれ、センスのなさを露呈しつつも、リードしていただきながら、皆さんと楽しく過ごせました。本当に素敵なパーティーでした。

 

(ちょっとしたイベントの後、私がいただいたブーケ。アパートに飾っています。)

 

駐在している機会を利用して、いくつかパーティーにも参加する予定です。この機にDCの弁護士たちやトレーニーの方々と親交を深めていきたいと思います。

 

| - | 09:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Black Friday

近藤さんに引き続いてDCに駐在しております佐々木です。まずは1か月間の駐在となります。

よろしくお願いします。

 

私がDCにやってきた今週の木曜日はThanksgiving dayで、DCはいつもよりも静かであったように思います。

そして、翌日金曜は、Black Friday。最近は日本でもBlack Friday のセールが取り入れられているのを耳にしますので、ご存知の方も多いかもしれません。

このBlack Fridayは、小売店における感謝祭直後の大規模セールのことを言います。感謝祭で家にこもった人々が街に繰り出し、クリスマスに向けた買い物をすることで、小売店が赤字から黒字に転じるため、Black(黒字)と冠しているという説があるそうです。

 

どんなものかと、電車に揺られつつ、DCからほど近くにある、有名なFashion Centre Pentagon Cityに出かけてみました。

 


 

行列や押し合う人の群れを想定していたのですが、拍子抜けするくらいすいていました。不思議に思い付近を歩いてみると、スケートリンクがあり、こちらがにぎわっていました。

 

 

 

東京は雪が降ったそうですが、こちらも徐々に冷え込んできました。体調などに留意しつつ、週明けからは、現地事務所の訪問、セミナーへの参加など通して、現地の実務に対する見識を高めていきたいと思います。

| - | 10:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
The Supreme Court

内藤さんに引き続いてDCに駐在している近藤絵美と申します。1ヶ月ほど駐在します。

 

先週火曜に、最高裁(The Supreme Court)で口頭審理を傍聴する機会がありました。

世界中で係争を繰り広げているApple v. Samsungのケースの1つです。

 

さすがに知財業界だけでなく一般にも知られた話題のケースでしたので、午前10時口頭審理開始にもかかわらず、朝5時半(まっ暗)に最高裁前に到着したときには、既に60人もの傍聴を希望する人の列ができていました。先頭の人は寝袋を持参していました。

夜明けの最高裁と行列.jpg

(夜明けの最高裁と、傍聴席を求めて並ぶ人たち)

 

7時半ごろようやく明るくなり、私たちの後ろにも人の列はどんどん伸びて、最終的に何人いたのか分かりません。

 

9時過ぎくらいに、先頭から50人は確実に入れると言われて先に中に連れられていきました。

51人目以降の私たちは、入れるか保証できないと係員に言われながらも、誰も帰ろうとはせず、希望を持って待ち続けました。

10時を過ぎてから、ようやく順に整理券が配られ、厳しいセキュリティチェックを受けて無事中に入ることができました。極寒の中4時間半並んだのが無駄にならずに済んでほっとしました。

整理券がもらえた!.jpg

(ついに整理券がもらえた…!(撮影は創英USAの鄭さん))

 

法廷内の写真を撮ることは禁止されていましたが、天井は非常に高く、ちょうど内藤さんが以前写真を載せていた最高裁の外部の支柱と同じくらい大きな大理石の支柱が取り囲み、巨大な赤いカーテンが垂れ、壁にはギリシャ人風の彫刻が施されて、荘厳な雰囲気でした。よく見ると、外部の支柱はコリント式(植物の葉を模した飾り付き)ですが、法定内部の支柱はイオニア式(くるくる巻いた飾り付き)でした。

 

日本の最高裁で傍聴した経験はありませんが、渡米早々に、DCの最高裁で日本人の私が有名ケースを傍聴しているのは不思議な気持ちでした。肝心の審理内容は、せっかく全米屈指の弁護士らが最高の論理を構築しているであろうに、残念ながら私の英語力では、いつにもまして理解できませんでした。頭の中が全て英語に変換されればいいのにとt強く思いました。これから頑張ります。

| 特許 | 06:07 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
駐在最後の日は・・

本日は駐在生活の最終日。

お世話になった駐在先のアトーニーや、他のトレイニーに挨拶をしてまわりました。

 

2年前に1か月赴任した際には、1か月がすごく長く感じたのですが、

今回の3ヶ月はあっという間でした。

駐在中には、単に米国実務を学ぶだけでなく、

米国のアトーニーや他のトレイニーから多くの刺激を受け、たくさんの気づきがありました。

すごく充実した3ヶ月だったように思います。

 

最後に、仲良くさせていただいた、同じ駐在先のトレイニー(&駐在先事務所の創設者の肖像画)と記念撮影。

来週の火曜日からは、日本で通常業務に復帰します。

米国で学んだことを日々の業務で活かせるように、頑張っていきたいと思います!

 

| 日常 | 06:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
裁判の国 アメリカに来たので

ワシントンはだいぶん涼しくなってきました。これから2ヶ月ほどが、1年で最も過ごしやすい季節のようです。

 

さて、少し前になりますが、駐在先の事務所の研修の一環として、こちらに行ってきました!


ギリシャのパルテノン神殿のような建物ですが、最高裁判所です。

さすが、「裁判の国」アメリカの最上級の裁判所です。白い大理石の外観に圧倒されました。

 

この日は裁判が行われない日であったため、裁判を傍聴することはできませんでしたが、最高裁判所を紹介するレクチャーツアーに参加しました。
最高裁判所の歴史や、実際にどのように審理が行われるか等について学ぶことができ、大変有意義な時間になりました。

 

駐在生活も、残すところ3週間となりました。やり残しが無いよう、最後まで精一杯活動したいと思います。

| 特許 | 08:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
初!beseball観戦

米国人との間で、最も話が盛り上がるスポーツと言えば、やはりBaseballではないでしょうか。

 

先日、駐在先の代理人から誘いを受け、ボルティモアにBaseball観戦に行ってきました。

ワシントンDCにはワシントン・ナショナルズという地元のチームがあるのですが、あえてボルティモアまで行きました。

 

 

理由はこの日の対戦カードにあります。

 

ボルティモア・オリオールズの対戦相手は、テキサス・レンジャーズ。

ダルビッシュ有投手の所属チームですね。この日の先発はダルビッシュ投手でした。

 

 

 

ダルビッシュ投手と言えば、シーズンオフ中のサイズアップが話題となりましたが、実際に見てもかなり大きくなった印象を受けました。

 

この日は残念ながら負け投手になってしまいましたが、トミージョン手術前よりも球速が上がっていたようでしたので、今後に期待ですね。

 

メガホンを叩いて応援歌を歌う、日本スタイルの応援しか知りませんでしたので、

アメリカの応援スタイルはすごく新鮮でした。

応援歌を歌わない分、静かかというとそんなことは全くなく、ヤジは甲子園以上でした。

 

野球と言えば、日本では、創英野球部がパテント杯(知財関係者の野球トーナメント)を順調に勝ち進んでいるようです。

ぜひ、初優勝してほしいものです。

| スポーツ | 06:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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